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チュニジア旅行情報 09年6月現在 その2 

チュニジア旅行情報、続きます。

[タタウィン周辺の観光]
タタウィン周辺には伝統的なベルベル人の集落や、倉庫として使われていたクサールという建造物など、見所が多いです。
スター・ウォーズの撮影に使用された場所もあります。
個人的には、今回のチュニジア旅行ではこのタタウィン周辺とケロアンが最も楽しめました。
これらの見所へは、タタウィンからカミオン(乗り合いバン)を利用して行くことができます。

私が利用したガイドブック(地●の●き●)では、これらの見所について「自力でも回れるが、すさまじい時間と労力がかかる。短期旅行では現地ツアー利用を勧める」といった事が書かれていましたが、すべての見所を1日で回りたいということでもない限り、カミオンやバスなどの公共交通機関の利用で十分です。
カミオンはタタウィンのRue du 2 Mars (オテル・ハムザやエル・ガゼルが面している通りの1本北側に発着します。基本的に定員が集まり次第発車しますが、12〜15時の時間帯は便数が少なかったように感じました。
発車待ちの乗客いわく「どこへ行くのも運賃は1D」との事でしたが、実際には行き先により若干違いました。

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●クサール・ウレド・スルタン
スター・ウォーズの撮影にも使用されたクサール。
もこもことした丸みのある建物で、インパクト大。
カミオンは1.5D。

クサール・ウレド・スルタン



●シェニニ
山の斜面にびっしりと張り付いているような感じのクサール。
ウレド・スルタンと比べて古いタイプのクサールだそうです。
すごいのは、今も人が住んでいる現役の集落だというところ。
よくもまぁこんな場所に住むものだ、と思ってしまうような絶景ポイントではありますが、いかんせん観光客が多すぎます(自分のことは棚に上げてます)。お昼前後という時間も悪かったのかもしれませんが、フランス人団体旅行者が入れ替わり立ち代り。みやげ物も並べられていて、あまり落ちつけませんでした。
カミオンは1D。午後一のシエスタ(?)中でも、シェニニ行きのカミオンは若干便がありました。

シェニニ



●ドゥイレット
シェニニと同じような、斜面に作られた古いタイプのクサール。
ただしこちらは放棄されていて、今は人が住んでいません。
カミオンは現在人が住んでいるドゥイレットの新村行きですが、「ドゥイレット・アンティーク」と伝えれば新村入り口の郵便局前で降ろしてくれます。料金は1.15D。そこから道なりに15分ほど歩くと、放棄された旧村のクサールを利用したオテル・ドゥイレットに着きます。
私たちはこのホテルに宿泊して夕方〜朝のドゥイレットを堪能したのですが…素晴らしかったです。
ホテル裏手の丘に上がると、周囲を取り囲むテーブルマウンテンとクサールが見渡せます。
他に人もおらず、静かな中で朝・夕という絶好の時間帯に風景を楽しむことができました。
久々に“沈黙の音”というものを聞いたような。

ドゥイレット



ドゥイレットには、泊りがけで行くことをお勧めします。
オテル・ドゥイレットの客室は大まかに二つの建物に分かれていて、私たちは奥にある、より洞窟っぽい方の部屋でしたが、中はひんやりと涼しく雰囲気もよかったです。
客室にはコンセントもあり、蚊よけも用意されています。シャワーとトイレは共同ですが、設備は新しく快適でした。

オテル・ドゥイレット


料金は朝食込みで一人15D。夕食も一人15Dですが、一人分を二人でシェアさせてくれました。
夕食は美味しく量もたっぷり(女性同士だったら二人で分けても食べきれないかも)で、他に食べる場所がないことを考えれば値段も許容範囲内と感じました。
# 新村まで行けば食堂があるかもしれませんが、小さな村なので確実ではありません。

●クサール・ハッダダ
スター・ウォーズの撮影に使用されたクサール。
興味はあったのですが、日程の都合で観光は断念しました。
クサール・ハッダダ直通のカミオンは、朝7時出発の1本のみです。それ以外では、ゴムラッセンまでバスで行き、そこからタクシーを拾うという方法があるようです。
ゴムラッセン行きのバスは、タタウィン中心部の野菜市場の隣にあるバスターミナルから出発。ゴムラッセンからタタウィンへ戻る最終バスは16:30発とのことです。
タタウィンのRue du 2 Marsあたりで尋ねたところ、ゴムラッセンからハッダダまでは、乗り合いタクシーがあると言っていた人もいれば、タクシーをチャーターして5D程度、と教えてくれた人もいます。
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他に主だった見所といえばクサール・ウレド・デバブがあります。
タタウィン〜ドゥイレットのカミオンがすぐ側を通るので、おそらく途中下車できるのではないかと思います。
ただウレド・デバブは、コテコテに修復したクサールを入場料を取って見せている場所らしいので、個人的にはあまり興味が湧きませんでした。

…といったところで、日の長い夏であれば、これらの見所はカミオン等を利用して最短2日程度で観光できると思います。

[1日目]
7時発のカミオンでクサール・ハッダダ観光。
午前中にタタウィンに戻り、クサール・ウレド・スルタンまたはシェニニ観光。
15〜16時発のカミオンでドゥイレットへ。オテル・ドゥイレット泊。
[2日目]
朝ドゥイレット出発、興味があれば途中でクサール・ウレド・デバブへ。
タタウィン着後、シェニニまたはクサール・ウレド・スルタンへ。

ちょっときついスケジュールですが、もう1日余裕をもたせれば十分だと思います。
これが「すさまじい時間と労力を要する」ことなのかどうか、人それぞれの感じ方だとは思いますが…
私は「すさまじい」云々という表現に違和感を感じてしまいました。
そこまでツアーをプッシュして、現地旅行会社からどれだけの広告費をもらってるんだろう、なんて下種な勘繰りをしてしまったりして。
タタウィンで宿泊したホテルでは、これらの見所プラス1ヶ所程度を半日で回るプライベートツアーを提案されましたが、落ちついて観光できないのではと思い、お断りしました。料金は確か2人で90D程度だったと思います。

ご参考までに私たちは、1日目は朝9時前から観光を開始、ウレド・スルタン、シェニニを観てドゥイレットに宿泊し、翌日タタウィンに戻って昼過ぎまでにハッダダ観光を終えてマトマタへ行こうとしたのですが、ゴムラッセン経由ではタタウィンへの戻りが夕方になってしまうので、ハッダダはあきらめました。
# 今にして思えば、マトマタよりもハッダダに行っておけばよかったと思います…

チュニジア旅行情報 09年6月現在 その1 

6月後半に早めの夏休みを取って、夫とチュニジアに行ってきました。
夏休みシーズン前ということもあってか、個人旅行者とはほとんど会わず…
かわりに、大型バスのフランス人パッケージツアーに各地で出会いました。
さすが旧宗主国、というか、チュニジア≒フランス人向けリゾート、みたいな??

その時の情報をいくばくか。

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[日程]
エミレーツ航空利用、羽田〜チュニス往復、6/18〜6/29。
18日の夜に出発し、現地時間19日の昼過ぎにチュニス着。
帰りは16時にチュニス発、のはずが2時間近く遅れ、ドバイからの乗り継ぎはぎりぎりに。羽田には20時過ぎ着。
 6/18 羽田→関空→
 6/19 →ドバイ→チュニス
 6/20 チュニス(日帰りでドゥッガ)→
 6/21 ドゥーズ→サハラツアー
 6/22 サハラツアー→ドゥーズ→タタウィン
 6/23 タタウィン→ドゥイレット
 6/24 ドゥイレット→マトマタ
 6/25 マトマタ→ケロアン
 6/26 ケロアン→チュニス
 6/27 チュニス(日帰りでシディ・ブ・サイド)
 6/28 チュニス→
 6/29 →ドバイ→関空→羽田


[お金/両替事情]
通貨単位はディナール(以下D)。
銀行で、日本円を含む各国通貨の両替ができます。
チュニス空港内には多くの銀行の両替ブースがあり、レートを比較できます(とはいえ、差はせいぜい1%程度)。日本円のレートも、米ドルやユーロと比べて不利ではありません。1D=72円程度でした。
チュニスやケロアンなどの都市ではATMも多く見かけました。私は利用していませんが、キャッシングもできるようです。

再両替はチュニジア出国時に空港でできますが、両替時のレシートが必要です。私の時は、米ドルにのみ再両替できました。また「両替したのと同じ銀行のブースでないと不可」「レシート記載額の30%までしか再両替できない」等の話を、数年前にチュニジアを旅行された方のサイトで読みました。現在はどのようなルールになっているかわかりませんが、一応意識しておいた方がよいかもしれません。

また、0.01D単位の端数の小銭を渡してくれない銀行・お店が意外とあります。
タクシーやレストランなどではチップの意味合いもあるかと思うんですが(それでも細かいお釣りをきっちり返してくれる運転手・店員さんが多かったです)両替時の銀行、スーパーなどでは少し違和感を感じてしまいました。釣銭ををごまかされた!と騒ぐほどの額でもないですけどね。


[空港から市外へのアクセス]
タクシーのほか、市バスが利用できます。
35、635番のバスで、チュニス・マリン駅そばの市バスターミナルまで30分くらい、運賃は0.45D。
市バスターミナルからはメトロを使ってバルセロナまで2駅、運賃0.3D。
# メトロといっても地下鉄ではなく路面電車です。

空港での市バス乗り場ですが、私が利用したガイドブック(地球の歩き方'08〜'09年版)の情報に間違いがありました。
正しくは、入国フロア出口から向かって左手、「Station Bus」という青い看板の所です。


[言葉]
アラビア語のマグレブ方言。それとフランス語。
英語はダメ、という人が多かったです。
もちろんフランス語ができるにこしたことはありませんが、ヨレヨレのフランス語とアラビア語(なんちゃってシリア方言)ほんの少々、英語ゴリゴリでなんとかなりました。

以下、その2に(きっと)続く。

鳩の祟り…?? 

6月の後半、旅行でしばらく家を空けていました。
留守にした期間は11日くらいなのですが、帰宅したら、ベランダの排水溝の目皿の上に鳩が巣を作っていました。

鳩に巣を作られたのは、今年が初めてではありません。
去年も鳩が来ていたのですが、早いうちに気づいて作りかけの巣を撤去したらそのうち来なくなっていました。
でも今年は留守の間に相当作業が進んだようで、気づいた時にはかなりしっかりとした巣が。
卵を産まれても困るので、鳩がいない隙に巣を撤去しました。

そして翌日。
帰宅して窓を開けると、「ボウッ」と鳥の鳴き声。
排水溝の目皿の上に、鳩が。
良く見ると、新たな巣の準備のつもりか、10本くらいの小枝と、なにやら白い…卵まで!
卵を産む直前のタイミングで巣を撤去されたところで、産むのは止められないんでしょう。

いつもは窓を開けたりベランダへ出る素振りをすれば逃げていく鳩も、この時は「ボウッ」と恫喝(?)の声を出すだけで動かず。
母、強し。

とはいえ、ベランダで子育てされても迷惑なので、かわいそうだけれどまた巣を撤去しました。
ベランダに水を流して親鳥が逃げたところで枝と卵を取り出し、敷地内の芝生の上に置いてきました。
親鳥が気づいてくれればいいけれど…
ネコに見つからなければいいけれど…
と思いつつ。
でも思いながら、この卵ももうおしまいだな、とわかってはいました。

それから2〜3日くらいはベランダに鳩が来ていて、巣のなくなった排水溝の上にうずくまっていました。
私が帰宅して窓を開けると、また「ボウッ」と鳴いて逃げていきましたが。

そうこうするうちに、鳩も来なくなった一昨日。
通勤で駅に向かって緑の多い遊歩道を自転車で走っていたら。
鳩のような大きな鳥が、頭にぶつかってきました。
幸い転んだりはしなかったけれど、結構な衝撃…。

一瞬、表題のように思っちゃいました。祟りかよ、って。

でも、自転車程度の速度で移動しているものにぶつかっちゃうなんて、その鳥もどうなんでしょうね、野生動物として…。

それにしても、びっくりしました。

定額給付金 

先日、定額給付金の申請手続きを郵送で済ませました。
我が家では2万4000円、いただけるようです。
が。

経済効果を期待するには、ちょっと微妙な金額かな、と。
大人二人住まいの我が家では、ちょっと奮発して、アレ買っちゃおう!という気になっちゃうような額でもなく…

結局、普段の買い物にまぎれて使っちゃうんだろうな。


定額給付

お財布購入 

お財布を買いました。
ESSENCE OF POISONの。

お財布


なぜこのお財布にしたか?
カエルだから。

フォーノーアザーリーズン、バット蛙。

お財布


お財布を埋め尽くす大量のカエルのうち全部で3匹ばかり、はねてるのがいます。

他にも白のソフトレザーに緑のカエル+紫のおリボン刺繍のものもあって、悶絶しそうなくらいかわいかったんですが、汚れそう、という理由で却下しました。
このお財布も十分かわいらしいので、OKということで。
難点は、縁起物系と受け取られてしまうこと位でしょうか。
あとこのお財布、カード入れがたくさんついているんですが、買った当初は3枚くらいしか入りませんでした。
最近は皮がなじんできたのか、ある程度入るようになりましたが。

ちなみにこの前に使っていたお財布は、結構長い間使っていました。
母からプレゼントしてもらったものなんですが、内側が黄色で、これも風水?みたいに思われてたかもしれません。。。

リニア 

出張で行った、上海。
市内から空港への移動には、リニアモーターカーを利用しました。


リニアモーターカー


(乗車券と。ホームに入線のタイミングで)


今回は(一応)仕事、かつ基本的にすべてお姫さま移動(宿泊先から目的地まですべて送迎つき)だったので、あまり町中の様子は分かっていません。
でも車の窓からちらりと見た範囲でも、下町情緒が感じられる一画が、高層ビルに取り囲まれつつも残っていました。

リニア乗車中、そういった下町のあたりや外の風景を眺めつつ、今自分が乗っているリニアという乗り物に、少し現実感が持てずにいるうちに、空港についてしまいました。
最速で500km/h出るらしいと聞いた事がありますが、この時は300km/h止まり。
リニアモーターカーってものすごい乗り物、というイメージがあったけれど、意外と揺れました。スピードが出る新幹線、というか。
(新幹線の方が揺れないかな?)

この出張では色々と思うところがあったけれど、それについてはまた次の機会に。

(しつこく)桜 

先週末、松戸にて。


桜



ほとんど散ってしまっていたけれど、なんとかそれっぽく撮ってみました。

…って、ガクしか残ってなかったり葉っぱ出ちゃったりしてますが。

今年のGWは、桜を追いかけて東北方面に行くのか、それとは別の目的で別のところに行くか…

どうしましょう。

今年のお花見 

週末、実家に帰って母と少し散歩しました。
お花見を兼ねて。


桜


開花し始めてから寒の戻りがあったせいか、それともたまたま私が見た桜だけなのか、満開になった花とつぼみが入り混じっていたように思います。

実家は中途半端な田舎の寂れつつある新興住宅地で、小学5年〜高校までしか住んでいない私(大学進学時に一人暮らし開始)は、これまで実家とその近辺にあまり愛着を感じていなかったのだけれど、ぷらぷらと散歩してみて、意外と捨てたもんじゃないかもしれない、と思いました。

人らだけの千鳥ケ淵に行かなくても、家から少し歩けば、こじんまりと桜を楽しめるんだから。

なれたかもしれない自分 ―幾許かの寂しさと 

少し前に読んだ本ですが。

青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記
(2007/03/16)
高橋 絵里香

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少し心がざわっとするような、胸がきゅっとするような、そんな読後感だったんですが、こちら≫のエントリーを読んで、その理由がわかりました。

もしかしたら、なれたかもしれない自分。

中学生の時に大枚はたいて「フィンランド語文法読本≫」を買って、大学留学の情報集めにとフィンランド大使館に行った私は、英文の大学紹介のコピーのようなものを受け取ったまま、結局はその後何のアクションも起こさず、日本の大学に進学しました。

日本の大学を卒業したこと自体は、後悔していません。
でも、どきどきしながら大使館のインターホンを鳴らしたあの頃の私と同じような年の女の子が、実際にフィンランドに留学したのだという事を知って、うらやましいような悔しいような、そしてなぜか懐かしいような、少し甘酸っぱい気持ちになりました。

もしかしたら、なれたかもしれない自分。

そう思ってしまうのは私の傲慢で、彼女と私の決定的な差ゆえに、私は彼女のようになれたわけもなく、今の私があるのでしょう。

彼女は、高校留学という希望をかなえるために全力で頑張ったけれど、私の頑張りは大使館で資料をもらってくるのがせいぜいでした。

―フィンランドの大学に留学したいんです。
そう言う私に少し虚を突かれたような顔をして、フィンランドの基礎データや観光情報の冊子と一緒に、大学情報のコピーをくれた大使館の女性。
その反応に、「あなたには難しいんじゃない?」というメッセージを私は読み取って、無理なのかも、とあきらめの気持ちが生まれたのかもしれません。
…いや、結局踏ん張ってみなかった自分自身に対する言い訳でしかありませんが。

少なくとも10代の頃の私は、遠くない将来、なりたいと思う自分になれるものだと思い込んでいました。
頑張ればできる、やれる、と。
そして実際、大学卒業までの22年間は、私の周りの狭い世界の中ではある程度、なりたい自分自身であれたと思います。

…でも卒業して、社会人になって。
現実はそうは甘くない。

最近思います。
なれたかもしれない自分、なりたかった自分と、現実の自分とのギャップ。
この大きなギャップを認めるのは辛いし、ストレスだけれど、現実と上手に折り合いをつけていかなくちゃならない。
それが大人になるっていうこと。

でも、現実を受け入れる、大人になるっていう事には、変われない自分への言い訳も少し含まれているような気がして、悲しく惨めな気分にもなります。
今在る自分はこれまでの自分の積み重ねであって、これまでもこれからも、そんな自分に対しては自分自身きちんと責任を持たなければならないんですね。
今の自分を変えたいのか、変えたくないのか。
変えるのか、変えられないのか。
なれなかった自分を直視するのは(私には)しんどいことだけれど、そこをしっかり見つめることができるのか。
自分次第ですよね。


ロヴァニエミの高校を卒業後、オウル大学に進学しているという著者。
私の大学時代の知り合いと同姓同名だったりします(←どうでもいいこと)。

自分の立場をわきまえろ >私 

一体いつになったら、大人の振舞いができるようになるんだろう。

今度、訳があって、中国出張することになった。
直属の上司ではないけれど、知っている課長と二人で事務局という立場で、20人弱の大集団。
夕食は、視察先の中国企業の人、その親会社たる日本企業の人と一緒に宴会。
さらにその後、雑技団を観劇する、という…
「全員で行こうな」と課長。

今回の出張は大人数ということもあって、昼の「オモテ」の打ち合わせでは、全員が十分に話を聞けないだろうから、宴会の場でゆっくり話をする、というのはわかる。
懇親会という意味でも、出ておいたほうがいいんだろう、とも。

でも、その後の雑技団は…
翌朝も早いし、少しでも早くホテルにチェックインして、出張報告書の準備もしたいし…
というか、それって完全に遊びでしょう?
だったら強制参加ではなく、希望者だけのオプションにしましょうよ。
と言い出せず、悶々としていたら、出張メンバーでもある副社長は、雑技団は観にいかない、という。

残業続きで頭がユルくなっていた22時過ぎ、勢いで事務局の課長にメールを送ってしまった。
「もし副社長が夕食後にホテルにチェックインされるなら、同行してもよろしいでしょうか。」

送信ボタン、ポチっとな。


ああ、バカだ。
雑技団も、視察(出張)の事務局である私には、立派な仕事なんだ。
「観たい/早く帰りたい」の個人的な感情・要望は、事務局という立場からして、主張すべきではないんだ。
何はなくとも、とにかくすべてに滞りなく参加しなくちゃならないんだ。
雑技団観劇は本来の視察とは関係なくても、私が事務局である限り、それを自分の会社の部課長と一緒に楽しく観るのが仕事なんだ。
そこをわきまえていない私…

月曜、課長になんて言えばいいんだろう…

後悔後に立たず、というか後を絶たず。
しんしんと、心の中に降り積もってます。



心象風景…

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